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HOME > 投資 > 元建ての配当金のメリット
元建ての配当金のメリット
株を買って、毎年配当金を受け取れますね。
中国株の銘柄は色々ありますが、
銘柄によって香港ドルか中国元の配当金を個人投資家などに支払っています。

たとえば、
中国ガス(0384)、騎威汽車(0203)などの場合、支払っている配当金は香港ドルです。
ペトロチャイナ(0857)、シノペック(0386)などの場合、支払っている配当金は中国元です。

配当金は中国元か、香港ドルです。

人民元で配当金を支払っている銘柄ならメリットがあると思います。
そのメリットは、人民元が上昇すると配当金も上がることです。どうして上がるのでしょうか?
例えば
人民元レート15.50 × 一枚配当0.25元 × 保有枚数2,000株 = 日本円7,750円(税引前)
もし人民元が2倍上昇すると、以下になります。
人民元レート31 × 一枚配当0.25元 × 保有枚数2,000株 = 日本円15,500円(税引前)

ある銘柄が規模を拡大し成長していくと、増配になりやすくなります。
またある銘柄を買い増しすると、保有枚数が増えます。
そうしたら、受け取れる配当金を増やすことができます。

香港ドルで配当金を支払っている銘柄だったらどうなるのでしょうか?
現在、香港ドルは米国にドル・ペック制をとっています。
米国ドルが上がると、香港ドルが上がります。
米国ドルが下がると、香港ドルが下がります。
つまり、米国ドルが香港ドルと連動しているわけです。
米国ドルが2倍になるなら、日本と米国とのレートは120円から240円になってしまいます。
そういう状況にならないかぎり、香港ドルが2倍上昇しないのでしょう。
香港ドルが大きく上昇しない限りに、配当金が大きく上がらないのでしょう。
(香港ドルは中国元に連動するならば別だけど・・・)

証券会社から届いた昨年と一昨年の「配当金のお知らせ」を見ると、
四川高速道路(0107)
2004年の一枚配当は0.03762香港ドル(一枚配当0.04元)でした。
2005年の一枚配当は0.03867香港ドル(一枚配当0.04元)でした。

万科企業(200002)
2004年の一枚配当は0.14138香港ドル(一枚配当0.15元)でした。
2005年の一枚配当は0.14554香港ドル(一枚配当0.15元)でした。

広東電力(200539)
2004年の一枚配当は0.16930香港ドル(一枚配当0.18元)でした。
2005年の一枚配当は0.17391香港ドル(一枚配当0.18元)でした。

上記のとおり、2005年の一枚配当(中国元)は2004年と比べて同じになっているのに、
2005年7月以来人民元が上昇し始めてから一枚配当(香港ドル)は少々上がっています。

中国元の配当金を欲しいと思うならば、中国株の二季報の本とか、銘柄の内容や配当を確認しましょう。
しまった!と思わないように、しっかり配当金などを確認しましょう。